アメリカのギフテッド教育2 [2008年10月 1日(Wed)]
「特別支援教育のもう一つの可能性」「アメリカのギフテッド教育」についての続きです。
前述した【早期履修】に対して、だんだんこちらに移りつつあるという【強化履修】
これについて書こうと思って何度もチャレンジしたのですが、長く読みにくくわかりずらい文になってしまい挫折(泣)
詳しくお知りになりたい方は「実践障害児教育」のバックナンバー(7月号)を取り寄せていただいた方が良いかと存じます。
「早期教育」は選ばれた一部の者への教育であり差別的なものであるという批判が力を得るようになったため、「IQなどで選ばれた一部の子どもたちへの教育から、そのノウハウを生かしながら全ての子どもの才能を伸ばすための教育へ移行してきている」のだそうです。
【強化履修】とは・・・
人間には8つの知性分類がある。
これらは人それぞれにおいて、発達度合いが異なる という、1983年ハーバード大学Howard Gardner教授により提唱されたMI [Multiple Intelligences(多重知性)]理論が基盤となっている。
【MI理論】
・言語的知能 (言葉や文字への感心が高い)
・論理数学的知能 (数字、ものごとの仕組みに感心が高い)
・音楽的知能 (歌や楽器演奏に関心が高い)
・身体運動的知能 (運動、体を動かすことへの関心が高い)
・空間的知能 (イメージ、アイディアが豊富、創造する能力が高い)
・対人的知能 (他人とうまくやれる能力が高い)
・内省的知能 (自分を把握する能力が高い)
・博物的知能 (動物や植物への感心が高い)
(灰色部分は他資料からの補足)
ある能力の島を持つ子どもの場合、学校の成績は芳しくないことがむしろ普通である。
これは我が国の学校教育において子どもたちに求められている能力と、彼らが持つ能力や認知の凹凸が著しく解離いるからにほかならない。
上に書いたような子どもの能力が見いだされ、生かすことの出来る教育を、教師だけでなく支援スタッフ、保護者、地域ボランティア一丸となって支援する「全校強化履修モデル(SEM)」の発想を取り入れることによって、我が国でも
「一から教育システムを作り直さなくても、子どもたちの個々のニーズに対応できる体制へと改善することは、明日からでも直ちに可能である」
と筆者の杉山氏は述べている。
*************************************************************
私も、最初は(3号嬢が小3の頃)「飛び級が日本にもあったらこの子はどんなにか楽しいだろうに」と思ったこともありました。
しかし、少し考えると、飛び級することによって「自分は特別」という思いが生じて来ないか?それは良いことではないはずだ と思うようになりました。
話が合わない周りの子から孤立しているのを見ている一方で、社会生活を営むには周りの人とある程度はうまくやっていける技を身につけてほしい。自分に解ることが解らない子を見下すような子には絶対なって欲しくない。
高知能はある一片の能力でしかなく、べつに自慢するようなことでも何でもない。
なんとか折り合いをつけながら団体生活が送れるところはないか・・・と思っていたので、「強化履修」には共感するものがあります。
ただ、
広汎性発達障害の子に起こり得るパニックやOEなどについて、教師や周りの理解がないと子ども本人や親御さんの辛さは変わらないようにも思える。
そのあたりのケアについてはどうなんだろうか・・・
前述した【早期履修】に対して、だんだんこちらに移りつつあるという【強化履修】
これについて書こうと思って何度もチャレンジしたのですが、長く読みにくくわかりずらい文になってしまい挫折(泣)
詳しくお知りになりたい方は「実践障害児教育」のバックナンバー(7月号)を取り寄せていただいた方が良いかと存じます。
「早期教育」は選ばれた一部の者への教育であり差別的なものであるという批判が力を得るようになったため、「IQなどで選ばれた一部の子どもたちへの教育から、そのノウハウを生かしながら全ての子どもの才能を伸ばすための教育へ移行してきている」のだそうです。
【強化履修】とは・・・
人間には8つの知性分類がある。
これらは人それぞれにおいて、発達度合いが異なる という、1983年ハーバード大学Howard Gardner教授により提唱されたMI [Multiple Intelligences(多重知性)]理論が基盤となっている。
【MI理論】
・言語的知能 (言葉や文字への感心が高い)
・論理数学的知能 (数字、ものごとの仕組みに感心が高い)
・音楽的知能 (歌や楽器演奏に関心が高い)
・身体運動的知能 (運動、体を動かすことへの関心が高い)
・空間的知能 (イメージ、アイディアが豊富、創造する能力が高い)
・対人的知能 (他人とうまくやれる能力が高い)
・内省的知能 (自分を把握する能力が高い)
・博物的知能 (動物や植物への感心が高い)
(灰色部分は他資料からの補足)
ある能力の島を持つ子どもの場合、学校の成績は芳しくないことがむしろ普通である。
これは我が国の学校教育において子どもたちに求められている能力と、彼らが持つ能力や認知の凹凸が著しく解離いるからにほかならない。
上に書いたような子どもの能力が見いだされ、生かすことの出来る教育を、教師だけでなく支援スタッフ、保護者、地域ボランティア一丸となって支援する「全校強化履修モデル(SEM)」の発想を取り入れることによって、我が国でも
「一から教育システムを作り直さなくても、子どもたちの個々のニーズに対応できる体制へと改善することは、明日からでも直ちに可能である」
と筆者の杉山氏は述べている。
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私も、最初は(3号嬢が小3の頃)「飛び級が日本にもあったらこの子はどんなにか楽しいだろうに」と思ったこともありました。
しかし、少し考えると、飛び級することによって「自分は特別」という思いが生じて来ないか?それは良いことではないはずだ と思うようになりました。
話が合わない周りの子から孤立しているのを見ている一方で、社会生活を営むには周りの人とある程度はうまくやっていける技を身につけてほしい。自分に解ることが解らない子を見下すような子には絶対なって欲しくない。
高知能はある一片の能力でしかなく、べつに自慢するようなことでも何でもない。
なんとか折り合いをつけながら団体生活が送れるところはないか・・・と思っていたので、「強化履修」には共感するものがあります。
ただ、
広汎性発達障害の子に起こり得るパニックやOEなどについて、教師や周りの理解がないと子ども本人や親御さんの辛さは変わらないようにも思える。
そのあたりのケアについてはどうなんだろうか・・・




が待ってるぞ!