Wii向けRPG「モナド(仮)」改め「ゼノブレイド」が発表されてたけど、
XENOBLADE ゼノブレイド
http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/
「モナド」って……誰の提唱した概念だっけ……? (調べ中)ああライプニッツですか。と哲学専攻を6年で卒業した俺。
そういえば哲学専攻なのに大学在学中に読破した哲学書は片手で数えられるほどだったな、とか
ああ社会学部にしときゃよかった、パラダイスだし、とか
いろいろな思いが胸を去来しました、今。
予想通り、「モナド(仮)」は任天堂販売で開発は子会社のモノリスソフトだったわけね。
というか仮称とはいえ「モナド」なんて普通の人が聞きなれない哲学用語をタイトルにするとかモノリスの高橋哲哉しかやんないよ。
モノリスソフトは高橋哲哉ら「ゼノギアス」チームが『「FF」ばっか作ってゼノギアスの続編を作らせてくれないスクウェアに嫌気がさして設立した会社』。
で、『ゼノサーガ』シリーズを開発しナムコから販売。
で、『ゼノサーガ エピソード2 善悪の彼岸』(恥ずかしいサブタイトルだな……)の開発中ゴタゴタあって開発陣が相当抜けた影響もあり、芳しくない評判。
だが『ゼノサーガ エピソード3 ツァラトゥストラはかく語りき』では持ち直したようだ。
で、ナムコの子会社だったのが、任天堂に売却されたモノリスソフト。
『バテンカイトス』『バテンカイトス2』『ナムコ×カプコン』『ソーマブリンガー』『ディザスター』『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』とかバンナム販売でキャラ版権ゲーを、任天堂販売でオリジナルを開発してきたと。
「ゼノブレイド」なんですが、ニーチェニーチェニーチェときて次はライプニッツ、ということですね。
仮称が「monado」だものね。
坂口博信が手がける任天堂販売のWii向けRPG『ラストストーリー』は明らかに『ファイナルファンタジー』(を購入するような層)を意識したタイトルだ。
ファイナル ←→ ラスト
ファンタジー ←→ ストーリー
『マリオRPG』『FF』スタッフがスクウェアを独立して設立した会社で「アルファドリーム」というものがあるけれど、
「アルファドリーム=最初の夢」ということで「ファイナルファンタジー=最後の幻想」と対照的なネーミングとなっている。
離脱したオリジナルスタッフが類似品を出して「こっちが本家だ」と言ってるような雰囲気がする。
饅頭じゃないんだから。
そもそも普通の人は開発者なんて気にしないから『ファイナルファンタジー』というブランドがついていれば、ある程度は飛びつくわけで……
こと販売においてはブランドが大事なのであって、クリエイターは重要ではない。(マニア向けの宣伝にクリエイターを前面に出すのはある程度は有効だけど)
オリジナルスタッフが
それを考えると『ドラクエ』は堀井・すぎやま・
開発のチュンソフトの中光一は抜けたけど、アルテピアッツァやレベル5がそれを引き継いでいる。
しかし、『ラストストーリー』といい『ゼノブレイド』といい、スクウェアRPG成分を補強するようなラインナップ。
『黄金の太陽』や『マリオ&ルイージRPG』(これも元スクウェア組のスタッフが設立したアルファドリーム開発)や『マジカルバケーション』(元スクウェアの『聖剣伝説LOM』チーム)じゃダメなのか、とも思うけれど、やっぱダメなんだろう。
スクウェアエニックス謹製の『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル』シリーズではやはり客は呼べないということかねぇ。
MSが販売した、『ブルードラゴン』(鳥山キャラデザで坂口博信、植松サウンド、『ドラクエ』『FF』を強く意識したRPG)や『ロストオデッセイ』(『FF』を強く意識したRPG)を見ればわかるようにあんま効果ないと思うんだけどね。
ライバル社の看板タイトルの類似品を出す戦略はアリだけど、大成功したのを見た覚えが無い。
(SCEが『HALOキラー』を自称した『キルゾーン』を出したり、『クラッシュバンディクーレーシング』を出したりしたように)
『ドラクエ10』はWiiで出るんだし(いつ出るんだよ、って話でもあるが……)、それまでの繋ぎ要素も濃いかな?
ただRPGも『テイルズ』やら『スターオーシャン』やら中堅RPGが軒並み右肩下がりに売上を落とし、いい加減力を失っている現状で、『ラストストーリー』『ゼノブレイド』がどれだけ売れるかは疑問符がつく。
いいとこゲームキューブの『バテン・カイトス』シリーズやDS『ソーマブリンガー』じゃねえかなと、俺は見ているわけですが。
というかプロモムービーを見た人たちからは、『ソーマブリンガー』のシステムに良く似ている、と言われているようです。
MMORPG、MORPGをシングル化したような、そんなシステム。