麻生内閣での閣僚の辞任は、首相の盟友で知られる中川昭一財務・金融担当相に次いで3人目。鳩山氏は、首相を支える国会議員による「太郎会」の会長を務め、過去3回の総裁選で首相を支持する中心人物の1人だった。 鳩山邦夫総務相は12日午後、首相官邸で麻生太郎首相に会い、日本郵政の西川善文社長の続投に反対している問題にけじめをつける形で辞表を提出し、首相はこれを受理した。事実上の首相による更迭だ。後任は佐藤勉国家公安委員長が兼務する。鳩山氏の更迭で西川氏の進退問題はひとつの決着をみることになるが、問題への対応で混乱したとの批判は避けられず、同時に自民党総裁選から首相を支えてきた有力者がまた内閣を去ることで、衆院選を控え首相の求心力がさらに低下するのは避けられない。
政府が10日、2020年までの日本の温室効果ガス削減目標(中期目標)を「05年比15%減」と決めたことで、製造過程での二酸化炭素(CO2)などの排出量の10%以上の削減(05年比)が迫られる産業界は一様に「大変に厳しい水準」(電気事業連合会)と受け止めている。ただ、低炭素社会実現が世界的潮流となる中「環境に不熱心と見られれば、顧客離れを招き、生き残っていけない」(大手電機)のも事実。企業の中には独自の長期目標を設定し、一段の削減を目指す動きも出始めた。一方、メーカーの環境対応を商機と見る大手商社は排出権取引事業を拡大する構えだ。 中期目標決定を受け、緩やかな目標設定を求めていた財界のトップからは、今後国際交渉に臨む麻生太郎首相への注文が相次いだ。 日本経団連の御手洗冨士夫会長は国際交渉について「主要排出国が意味ある形で参加するとともに、公平な国際競争条件が確保されるよう断固とした姿勢で臨んでほしい」と注文した。日本商工会議所の岡村正会頭も「主要排出国が参加し、国際的公平性が担保されることが必須条件。首相は強いリーダーシップを発揮してほしい」と求めた。 一方、今回の中期目標に近い案を支持した経済同友会の桜井正光代表幹事は「責任ある中期目標で敬意を表したい」と高く評価した。
北海道を中心に活動するユニット「TEAM NACS」の俳優・戸次重幸(35)との交際が明らかになったタレント・井上和香(29)が31日、京都市内で行われたクールビズの推進イベントに出席した。 麻と綿のさわやかな浴衣姿で登場した井上は、クールビズの取り組みについて「見て涼しさを感じる素材を選んでいます。デートには浴衣をオススメしますね。普段見せられない女性らしさを見せられるので。(私も)今年は着ていきます!」とアピール。報道陣から「(交際は)順調ですか?」と問われると「ハイッ!」と満面の笑みを見せ、イベントの趣旨とは裏腹に、私生活のアツアツぶりをのぞかせていた。を調べる
馬に感謝、スタッフに感謝、そしてファンに感謝のダービー制覇だった。 JRAの最高峰レースである3歳チャンピオン決定戦・第76回GI日本ダービーが31日、東京競馬場2400メートル芝で開催され、横山典弘騎乗の2番人気ロジユニヴァース(牡3=萩原厩舎)が、道中3番手追走から直線を豪快に抜け出し、武豊騎乗リーチザクラウンに4馬身差をつけ優勝。3歳馬7768頭の頂点に立った。不良馬場の勝ちタイムは2分33秒7。 同馬の父ネオユニヴァースは2003年のダービー馬であり、ダービー父子制覇は史上6組目の快挙となる。また、横山典にとっては騎手生活24年目、15回目の挑戦にしてに悲願のダービー初制覇となった。 一方、1番人気に支持された岩田康誠騎乗の皐月賞馬アンライバルド(牡3=友道厩舎)は12着に敗れ二冠ならず。なお、2着には5番人気のリーチザクラウン(牡3=橋口厩舎)、さらにアタマ差の3着には角田晃一騎乗の8番人気アントニオバローズ(牡3=武田厩舎)が入った。 『3強』は、やはり『3強』だった。2009年につむがれた新・3強ライバル物語はクラシック最後の三冠目、秋の淀3000メートル菊花賞へと続く。
政府は27日午前、豚インフルエンザに関する閣僚会議を首相官邸で開き、当面の政府対処方針としてウイルスの国内侵入を防ぐために水際対策を講じることや、ワクチンの製造を早急に検討することなどを確認した。 麻生太郎首相は会議の冒頭、全閣僚に対して「日本としても警戒を強化すべき事態にある。各省庁が一丸となって国民の安全、安心の確保に万全を期さなければならない」と述べ、対策を強化するよう重ねて指示した。
元横綱の貴乃花光司親方が7日(火)、都内で現役引退後初の著書『貴流 心 氣 体』発売記念イベントを都内で行った。2年で80キロの減量に成功した自身の経験や、四股を取り入れたストレッチ法を収録した同書をアピールした貴乃花親方は、かつてしのぎを削った元横綱で現在プロレスラーとして活躍中の曙太郎に「ぜひ読んでいただきたいですね」とダイエットを促した。 報道陣から「曙さんにも勧めてみては?」と質問された貴乃花親方は「あの人も(体が)大きいですからね。ぜひ読んでもらいたい」と体調面を気遣う一幕も。自身もまだ体磨きに勤しんでいる最中の貴乃花親方は「まだ(皮膚の)皮はたるんでいるので、それを無くそうと挑戦中。まだ(無くし方は)未開の段階ですけど、それがわかったら第2弾ですね」と早くも続編出版宣言も飛び出す“舌好調”ぶりで場を和ませていた。
ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に、ろれつが回らない状態で記者会見して辞任に追い込まれた中川昭一前財務・金融担当相が、14日の会見終了後、同行した財務省幹部や現地大使とともにバチカン市内を約2時間、観光していたことが19日分かった。財務省によると、礼拝堂などバチカンの主要施設を見学したという。 記者会見での失態ぶりが世界のメディアで報じられ、日本の経済財政運営に対する国際的な信用を大きく傷つけた直後の行動だけに、新たな批判を呼びそうだ。バチカン観光について、財務省は「中川氏の希望で当初から予定していた日程」と説明している。 また、G7初日の13日夜に開いた懇親会には財務省幹部に加え、男性記者2人、女性記者2人が出席していたことが判明。懇親会は深夜0時半まで約1時間50分にわたり、中川氏はこの場でジントニックを3、4杯飲んだという。翌日は午前8時15分からG7の2日目の会合が始まった。 中川氏が14日のG7昼食会を途中退席し、ローマ市内のホテルのレストランで食事をとった際には財務省幹部や通訳のほか、前日の懇親会にも参加した女性記者1人が加わっていた。
WBC日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が11日、阪神との練習試合(宜野座)に先発した。不運な当たりが重なり、結果だけを見れば2回4安打1失点と今一つだが、直球の最速は自己最速にあと1キロに迫る153キロを計測。阪神のスピードガンでは、全33球中150キロ台を7球を記録した。 代表合流前の最初で最後の実戦登板を終えたエースは「指にかかっている時の真っすぐは150ちょっと出ていたと思います」と手応えを隠さなかった。練習試合を視察したWBC日本代表・山田久志投手コーチ(60)も「この時期に150キロなら、(本番の)1か月後には160キロが出るんじゃない」と笑顔だった。を調べる
麻生太郎首相が2日の自民党役員会で、定額給付金を「受け取る気はない」と発言していたことが4日分かった。首相はこれまで自身の対応について「その時になって考えたい」と明言を避けていたが、給付金が盛り込まれた2008年度第2次補正予算の成立を受け、まずは党幹部に判断を示した。 自民党幹部によると、役員会で笹川堯総務会長らが「給付金を受け取るかどうかはっきりさせた方が良い」と求めたのに対し、首相は「受け取る気はない。受け取る意思はない」と答えたという。