用語 [2005年09月 2日(Fri)]
ブログ
個人や数人のグループで運営され、日々更新される日記的なWebサイトの総称。
内容としては時事ニュースや専門的トピックスに関して自らの専門や立場に根ざした分析や意見を表明したり、他のサイトの著者と議論したりする形式が多く、従来からある単なる日記サイト(著者の行動記録や身辺雑記)とは区別されることが多い。
また、CMS(コンテンツマネジメントシステム)としての側面を重視し、時系列にページの自動生成する機能や他のサイトの記事との連携機能(トラックバック)、コメント機能などを備えたブログシステムで運営されているものはすべてブログだとする立場もある。
インターネットの普及につれて、多くの人が個人のWebサイトで日記をつけ始めたが、Web日記は紙の日記と異なり、その内容が広く一般に公開されており、ほかのサイトからリンクされたり論評されたりする。
また、電子メールなどを通じて著者と読者がコミュニケーションをはかったり、特定のトピックスについて電子掲示板で多人数で論議することも容易である。
そうした環境の中で、Web日記は独自の進化を遂げ、それまでの個人サイトでもない、紙の日記でもない新しいメディアとして台頭した。
そうした新しい形式の日記風サイトを指す言葉として「Web」と「Log」(日誌)を一語に綴った「weblog」(ウェブログ)という言葉が誕生した。現在では略して「blog」(ブログ)と呼ばれることが多い。
ブログでは個人の行動の記録は重視されず(一切載せないわけではない)、世相や時事問題、専門的話題に関しての独自の情報や見解を掲載するという形式が主流となっている。
また、ネット上で独自に見つけた面白いもの、変なもの、スクープなどを紹介し、そこにリンクを張って論評したり、街で見つけた話題(ネタ)を紹介するという記事も多い。
大きな事件や事故が起こった際に、地元の人や関係者、目撃者などが自分のブログに知っている情報を掲載することで、メディアを介さずに「生の」情報が流通するという事例(イラク戦争時にイラク人の男性が公開していた「バグダッド日記」など)も見られる。
多くのブログには読者が記事にコメントを投稿して掲載できる掲示板的な機能が用意されている。
また、別のブログの関連記事へリンクして相手の記事に自分の記事への逆リンクを掲載する「トラックバック」という機能もあり、興味や話題ごとに著者同士や著者と読者によるコミュニティが形成されている。
最近では、ブログによる「口コミ」で情報が広がり、マスメディアが後追いでそのトピックを取り上げるという現象も起こっており、そういった面からもブログは新しいメディアとして注目されている。
アメリカでは「Blogger」や「Movable Type」といったブログ運営支援サービス・ツールが普及しており、ブログを簡単に開設し、記事を追加・更新できる環境が整っている。
日本にも似たような形式のサイトが数多くあり、「個人ニュースサイト」または単に「日記サイト」などと呼ばれているが、これはアメリカで産まれたブログを導入したものではなく、独自に発生・進化してきたものである。
日本の一部のネットコミュニティでは、アメリカでブログが注目される以前から個人ニュースサイト文化が定着していたこともあり、「ブログ」と呼ばれることを嫌うサイトオーナーもいる。
トラックバック
ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。
ウェブログ作者が別のウェブログの記事を参照して自身のサイトにコメントを掲載するような場合、元の記事へのリンクを張るのが一般的だが、単にリンクしただけでは元の記事の作者はどこからどうリンクされているのか容易に知ることはできない。
トラックバックはリンク元サイトに「このような記事からリンクを張った」という情報を通知する仕組みで、リンク元記事のURLやタイトル、内容の要約などが送信される。
トラックバックされたサイトはこの情報を元に「この記事を参照している記事一覧」を自動的に生成することができる。
相手に送信されるトラックバック通知のことを「トラックバック・ピング」(trackback ping)と呼び、通知の送信先を「トラックバックURL」(trackback URL)という。
多くのウェブログの記事には隅に「この記事へのトラックバックURL」が記載されている。
トラックバックスパム
著名なウェブログ(ブログ)に記事とは無関係な内容のトラックバックを送信し、自分のウェブログに読者を誘導すること。迷惑な広告トラックバック。
ウェブログの機能の一つに、記事中で言及した別のウェブログの記事にリンクを貼ったことを通知し、その記事にリンク元の記事への逆リンクを自動的に掲載するトラックバック機能がある。
これは基本的には誰でも自由に使えるため、ウェブログ形式で自社サイトを運営する業者や、自己顕示欲の強い個人のウェブブログオーナーが、読者の多い著名なウェブログに広告目的でトラックバックを送ることがある。
これがトラックバックスパムである。
CMS
Transmeta社のマイクロプロセッサ「Crusoe」シリーズに内蔵されている、x86などの命令セットで書かれたコードをCrusoe独自の命令セットに変換するソフトウェア。
CrusoeはVLIWをベースとした独自の命令セットで動作しており、Windowsとその対応アプリケーションソフトなど、Intel社のx86系プロセッサ向けに開発されたソフトウェアをそのまま動作させることはできない。
このため、CrusoeはCMSによってソフトウェアを自分が解釈できるものに書き換え、これを実行する。
変換はプロセッサによって自動的に行われ、一度変換されたコードはメインメモリに格納される。
再び同じ部分を実行する際には、メモリに貯えたコードを再利用するため、変換に伴う性能の低下(オーバーヘッド)を小さく抑えている。
CMSはプロセッサの出荷時にフラッシュメモリに書き込まれており、実行時にはメインメモリに常駐している。
コンピュータのユーザやソフトウェアの開発者はCMSの存在を意識する必要はなく、CMSを直接操作することもできない。
ただし、CMSをアップデートする手段は用意されており、CMSに大きなバグが発見された場合はアップデートすることでプロセッサ自体を交換せずに不具合を回避できる。
現在出荷されているCrusoeには、x86命令をネイティブ命令に変換するCMSが搭載されているが、他の命令セットに対応するCMSを搭載すれば、別のプロセッサと互換性を持たせることもできるとされている。
個人や数人のグループで運営され、日々更新される日記的なWebサイトの総称。
内容としては時事ニュースや専門的トピックスに関して自らの専門や立場に根ざした分析や意見を表明したり、他のサイトの著者と議論したりする形式が多く、従来からある単なる日記サイト(著者の行動記録や身辺雑記)とは区別されることが多い。
また、CMS(コンテンツマネジメントシステム)としての側面を重視し、時系列にページの自動生成する機能や他のサイトの記事との連携機能(トラックバック)、コメント機能などを備えたブログシステムで運営されているものはすべてブログだとする立場もある。
インターネットの普及につれて、多くの人が個人のWebサイトで日記をつけ始めたが、Web日記は紙の日記と異なり、その内容が広く一般に公開されており、ほかのサイトからリンクされたり論評されたりする。
また、電子メールなどを通じて著者と読者がコミュニケーションをはかったり、特定のトピックスについて電子掲示板で多人数で論議することも容易である。
そうした環境の中で、Web日記は独自の進化を遂げ、それまでの個人サイトでもない、紙の日記でもない新しいメディアとして台頭した。
そうした新しい形式の日記風サイトを指す言葉として「Web」と「Log」(日誌)を一語に綴った「weblog」(ウェブログ)という言葉が誕生した。現在では略して「blog」(ブログ)と呼ばれることが多い。
ブログでは個人の行動の記録は重視されず(一切載せないわけではない)、世相や時事問題、専門的話題に関しての独自の情報や見解を掲載するという形式が主流となっている。
また、ネット上で独自に見つけた面白いもの、変なもの、スクープなどを紹介し、そこにリンクを張って論評したり、街で見つけた話題(ネタ)を紹介するという記事も多い。
大きな事件や事故が起こった際に、地元の人や関係者、目撃者などが自分のブログに知っている情報を掲載することで、メディアを介さずに「生の」情報が流通するという事例(イラク戦争時にイラク人の男性が公開していた「バグダッド日記」など)も見られる。
多くのブログには読者が記事にコメントを投稿して掲載できる掲示板的な機能が用意されている。
また、別のブログの関連記事へリンクして相手の記事に自分の記事への逆リンクを掲載する「トラックバック」という機能もあり、興味や話題ごとに著者同士や著者と読者によるコミュニティが形成されている。
最近では、ブログによる「口コミ」で情報が広がり、マスメディアが後追いでそのトピックを取り上げるという現象も起こっており、そういった面からもブログは新しいメディアとして注目されている。
アメリカでは「Blogger」や「Movable Type」といったブログ運営支援サービス・ツールが普及しており、ブログを簡単に開設し、記事を追加・更新できる環境が整っている。
日本にも似たような形式のサイトが数多くあり、「個人ニュースサイト」または単に「日記サイト」などと呼ばれているが、これはアメリカで産まれたブログを導入したものではなく、独自に発生・進化してきたものである。
日本の一部のネットコミュニティでは、アメリカでブログが注目される以前から個人ニュースサイト文化が定着していたこともあり、「ブログ」と呼ばれることを嫌うサイトオーナーもいる。
トラックバック
ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。
ウェブログ作者が別のウェブログの記事を参照して自身のサイトにコメントを掲載するような場合、元の記事へのリンクを張るのが一般的だが、単にリンクしただけでは元の記事の作者はどこからどうリンクされているのか容易に知ることはできない。
トラックバックはリンク元サイトに「このような記事からリンクを張った」という情報を通知する仕組みで、リンク元記事のURLやタイトル、内容の要約などが送信される。
トラックバックされたサイトはこの情報を元に「この記事を参照している記事一覧」を自動的に生成することができる。
相手に送信されるトラックバック通知のことを「トラックバック・ピング」(trackback ping)と呼び、通知の送信先を「トラックバックURL」(trackback URL)という。
多くのウェブログの記事には隅に「この記事へのトラックバックURL」が記載されている。
トラックバックスパム
著名なウェブログ(ブログ)に記事とは無関係な内容のトラックバックを送信し、自分のウェブログに読者を誘導すること。迷惑な広告トラックバック。
ウェブログの機能の一つに、記事中で言及した別のウェブログの記事にリンクを貼ったことを通知し、その記事にリンク元の記事への逆リンクを自動的に掲載するトラックバック機能がある。
これは基本的には誰でも自由に使えるため、ウェブログ形式で自社サイトを運営する業者や、自己顕示欲の強い個人のウェブブログオーナーが、読者の多い著名なウェブログに広告目的でトラックバックを送ることがある。
これがトラックバックスパムである。
CMS
Transmeta社のマイクロプロセッサ「Crusoe」シリーズに内蔵されている、x86などの命令セットで書かれたコードをCrusoe独自の命令セットに変換するソフトウェア。
CrusoeはVLIWをベースとした独自の命令セットで動作しており、Windowsとその対応アプリケーションソフトなど、Intel社のx86系プロセッサ向けに開発されたソフトウェアをそのまま動作させることはできない。
このため、CrusoeはCMSによってソフトウェアを自分が解釈できるものに書き換え、これを実行する。
変換はプロセッサによって自動的に行われ、一度変換されたコードはメインメモリに格納される。
再び同じ部分を実行する際には、メモリに貯えたコードを再利用するため、変換に伴う性能の低下(オーバーヘッド)を小さく抑えている。
CMSはプロセッサの出荷時にフラッシュメモリに書き込まれており、実行時にはメインメモリに常駐している。
コンピュータのユーザやソフトウェアの開発者はCMSの存在を意識する必要はなく、CMSを直接操作することもできない。
ただし、CMSをアップデートする手段は用意されており、CMSに大きなバグが発見された場合はアップデートすることでプロセッサ自体を交換せずに不具合を回避できる。
現在出荷されているCrusoeには、x86命令をネイティブ命令に変換するCMSが搭載されているが、他の命令セットに対応するCMSを搭載すれば、別のプロセッサと互換性を持たせることもできるとされている。




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